働き方の自由度が上がる

従来の就業体制ですと、オフィスへ決められた時間に出勤し、ランチタイムも皆と一緒の時間にとり、必要であれば残業を行い、決められた業務時間内で仕事を完了させるなど、型にはまった働き方でした。しかしワーケーションでは結果・成果は求められるものの、時間の使い方や働き方は「自分自身」で決めることが出来ます。

働き方の自由度が上がることで、集中する時間と気分転換をする時間をすみ分けることが出来るので、一人ひとりの生産性向上も期待されます。

モチベーションが上がる

やりたい仕事を思う存分に行うことが出来るのも、メリットの一つ。なにかに邪魔されることなく集中して仕事に向き合えるので、活力ととともに生産性の向上にも繋がります。
また、漠然とした考えや思考をまとめるのにもワーケーションは向いています。頭の中で雑然と並べられた思考を紙に書き起こしてみるのも良し、気分転換にアクティビティを楽しむのも良し、考えがまとまらなくなってきた時は思い切って自然の風景を眺めて息抜きするのも良し。

日常にメリハリが生まれることによって、作業効率が上がると考えられます。

リラックス・
リフレッシュできる

森deワーケなすっぽは、言葉の通り自然に囲まれた場所にあります。風が吹くと、木々が重なり合う音だけが響き渡り、夜にはしんとした静寂の時間が訪れます。都心にいる時では感じられない静けさは、心を落ち着かせ、本来の自分とじっくり向き合う時間を与えてくれます。

那須高原の中に存在しているため、近隣には温浴施設やアクティビティが楽しめる施設もあります。仕事と向き合い続ける「自分へのご褒美」に、滞在中はリラックス出来る時間もお過ごしください。

生産性が上がる

集中して仕事に向き合う上で必要な３つの要素があります。パフォーマンスの向上・モチベーションの向上・ストレスの軽減です。それらが満たされたとき、生産性向上が期待されます。

2020年、株式会社NTTデータ経営研究所含む３社と慶応技術大学のもと「ワーケーションの効果検証実験」が実施され、パフォーマンスは実施前と比べ20％の向上が見られました。結論、生産性が向上したと言われております。

引用： JTB／ワーケーションは従業員の生産性と心身の健康の向上に寄与する　ワーケーションの効果検証を目的とした実証実験を実施

五感が刺激される

ワーク＋バケーションという言葉からも分かるように、ちょっとした旅行気分も楽しめるワーケーション。普段あまり行かないようなリゾートホテルや旅館などをワーケーション地として決める方も多いです。日常的に触れているSNSや、都会というコミュニティから一歩出ることで、潜在的に存在している「自分自身の感覚」が研ぎ澄まされていきます。

自然のなかに身を置くことで、視覚や嗅覚が刺激を受けるだけでなく、その土地ならではの食事を楽しみ、一日の終わりにはゆっくり温泉に浸かるのも良いでしょう。自分の中の感覚がどんどん刺激を受け、イノベーション・アイデアの創出が期待出来ます。

チームの活性化に繋がる

ワーケーションは一人で行うだけでなく、企業の社員研修としても採用されています。普段はオフィスの中で各々のタスクに向き合っていることが多いですが、MVV社内浸透合宿であったり、幹部役員だけでの研修であったり、活用の場は多くあります。

いつもとは違う環境、違う時間の流れのなかで、限られた人数で同じ時間を過ごすということ。その状況だからこそ分かち合える価値観など、効果は大いに期待されます。
長期研修であれば、研修期間の間にアクティビティなどの時間を設けるなど、メリハリをつけることも可能です。

新しい出会い

いままで行ったことが無い場所。いつか行ってみたかった場所。新しい出会いや交流を求めてワーケーションに参加される方も多いです。都心からのアクセスも良い那須高原でも、同じような思いで滞在されるケースもあるかと思います。

新しい出会いで得られるもの。それは、自分では考えつかなかった考え方であったり、思考であったり、発見であったり様々です。対話の中で生まれてくる間隔を、一人の時間でゆっくり租借していくのも良いでしょう。旅先での新しい出会いでは、普段では決して手に入ることのできない「価値ある経験」を与えてくれます。